愛知県高文連 日本音楽部門 第35回発表会

映像審査 参加校の演奏

​令和3年1月9日(土)、無観客・映像審査という形で開催された日本音楽部門の「第35回発表会」。このコロナ禍で、舞台で演奏することが叶わなかった各校生徒の悔しさ・やるせなさは言葉では表せませんが、そのような状況の中、精一杯演奏した各校生徒の姿と、一音一音に込めた想いを少しでもお伝えできればと思います。審査に使用した映像をこのような形で公開することを承諾いただいた参加校(一部)のみ掲載させていただいております。そのため、掲載順は、県大会での演奏順とは異なります。
※各種SNSに個々の動画URLを貼り付けて拡散するといった行為は、固くご遠慮願います。

​菊華高等学校(箏曲)

【曲目・演目紹介】箏三面と十七絃による四重奏曲で、曲は二つの楽章よりできており、第一楽章は「緩」、第二楽章は「急」という構成が取られています。調絃は古典に見られる五音音階ではなく、様々な和音の変化に対応できるようになっています。四つのパートが織りなすハーモニー、対話的な掛け合い、ダイナミックな変化が表現できるよう精一杯演奏させて頂きます。
曲目「箏四重奏曲」(作曲 長沢勝俊)

​愛知県立一宮西高等学校(箏曲)

【曲目・演目紹介】曲の題にもなっている「絵空事」には「現実にはありそうもない作りごと」という意味があります。パートごとで違うリズムでありながら一体感のあるメロディと、目まぐるしく変わる曲調に注目してお聴きください。
曲目「絵空箏」(作曲 沢井比河流)

​藤ノ花女子高等学校(箏曲)

【曲目・演目紹介】今回演奏させていただく「はなになる」は、私たち藤ノ花女子高校箏曲部をテーマに作曲された曲です。曲名の「はな」には三つの意味が込められています。凛とした姿勢で箏に向かう美しい様…「花」。自身を磨くことで醸し出される内面的な美しさ…「華」。ナンバーワンでは なくオンリーワン(オリジナル)であるということ…「最初(はな)」。そして、社会で、家庭で、それぞれに「はな」を咲かせて欲しいという願いが込められている曲です。華やか且つ凛としたⅠ章。優しく柔らかなⅡ章。ダンサブルでエネルギッシュなⅢ章。私たち自身が持つさまざまな姿や表情を、箏の音に乗せて精一杯表現します。
曲目「はなになる」(作曲 杉浦充)

​愛知県立豊田高等学校(箏曲)

【曲目・演目紹介】「螺鈿」の「螺」には貝、「鈿」にはちりばめるといった意味があります。螺鈿細工の趣、面白さを表現できるようにするため、特に押し放しの音型が連続するところや引き色の部分、すくい爪の弾き方を工夫しながら、呼吸を合わせて弾くように練習してきました。貝殻の光沢が光線の角度でいろいろな美しさを表す様子が伝わるように心を込めて弾きたいと思います。コロナ禍の中、映像であっても発表できることへの感謝も感じながら演奏します。
曲目「螺鈿」(作曲 沢井忠夫)

​愛知県立豊田東高等学校(箏曲)

【曲目・演目紹介】この曲の原曲は一絃琴のために作られた作品ですが、メロディにアンサンブルの「歓び」を加えたいと考え、筝や十七絃などを加えて合奏曲として構成しました。一筝・二筝にあるたくさんの押しが見せ所ですので、その部分をぜひ聴いてください。
曲目「GRADATION~風の彩~」(作曲 吉崎克彦)